Since2013.10~「100万人の金色のコルダ」、漫画金色のコルダ、Vitaのゲームをベースに、吉羅暁彦理事長と日野香穂子の小説を連載しています。現在単発で吉羅理事長楽章ノベライズや、オクターヴの補完テキスト、パロディマンガ無料掲載中。一部パスワードあり
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――激しいギターソロが鳴り響く。
舞台の上に立つ男にスポットライトが当たり、男がマイクを取る。
そこに派手な文字でのテロップがかかり、同時に音声がかぶさった。
『Welcome to Seiso Gakuin』
ギターを奏で、何かを喋っているのは星奏学院の理事長である、吉羅暁彦その人であった。
そんな動画を……一体どうやって編集してこんな宣伝めいたものにでっち上げたのか、香穂子は呆れ半分興味半分で天羽の示すノートPCを見ていた。
人気の少ない土曜、自主登校している彼女らはカフェテリアの隅っこで、人目を避けるように作戦会議をしていた。
というよりも天羽のアイディアに香穂子が巻き込まれていた。
「ちょっと、無理だよ天羽ちゃん……こんなの、理事長が許すわけないって」
「やっぱりそうかなあ……報道部の集合知を結集して作ったっていうのになあ」
うーんと首をひねっている天羽のところに、口笛を吹きながら金澤が通りかかった。
「お、天羽。おまえに頼まれた教師のアンケートな、回答できたぞ。ほれ」
「あ、金やん、ありがとう」
金澤からの何かの紙を受け取った天羽が、途端に渋い表情になってしまった。
「ちょっと金やん!これまともに書いてくれてないじゃん、やりなおし!」
「うっせーなー、細々と。どうせんなもん誰も真剣に見ちゃいねーよ、なあ日野」
急に香穂子に話を振られてしまうが、香穂子は金澤のアンケート用紙を読んで首を振った。
「そんなことないですよ!新学期が始まれば新入生も、その親も学校新聞とかには目を通しますよ。どんな先生がいるのかな、なんてことくらい知りたいじゃないですか」
アンケート用紙には、教職員紹介として名前と年齢、受け持ち科目、趣味と座右の銘を書けというのがあった。
それには金澤は最低限のことしか書いてなくて、趣味は寝ること、座右の銘は横浜DeNA優勝などとふざけたことが書かれている。
「趣味が横浜DeNA応援でしょ?座右の銘はもっといいの考えてよ」
「あーもーめんどくせーから、なるようになるとか質実剛健とでも書いといてくれよ、なっ」
「全然意味が違うじゃん!座右の銘でお嫁さん募集中って書いちゃうよ!」
「それは余計なお世話様だっつうの」
一旦は通り過ぎようとした金澤が踵を返して近寄って来て、天羽は慌てて香穂子に見せていたノートPCを閉じた。
「なんか怪しいな~。俺には見せらんねえようなもんでも見てたのかな?あん?」
こんな時だけ妙に勘の鋭い金澤に突っ込まれて、天羽はノートPCを片付けようとした。
「そんなことない!ない!大丈夫だから!」
「どうせまた日野を巻き込んで悪さ企んでるんだろ。ほれ、誰にも言わないからちょっくら見せてみろって」
ノートPCの中は、先程の吉羅を主体とした宣伝動画が一時停止の状態にされていた。
それを金澤が再生させて見て、眉を寄せて唸った。
「なんだこりゃ。合成じゃねーかよ。理事長様の許可は……」
首を振る天羽に金澤は嘆息した。
「そりゃ、取れる訳ないわな。こりゃ無理だと思うぞー?あん時はあれが生で、俺が誘導したから、どういう風の吹き回しか吉羅の奴が演る気になったってだけでなあ」
髪に手を突っ込んでいる金澤も、困ったような様子を見せていた。
「こないだの動画騒ぎでも、今は結局権利者からの申し立てで削除させてたしな。あんましおかしな動画アップさせてると、おまえらのホストごと動画サイトに通報して、スパマーだから動画上げさせるなって注意させるって言ってたぞ?吉羅の奴」
「いい宣伝材料になると思ったのに……」
金澤が天羽と香穂子とに話をしていると、そこにタイミングがいいのか悪いのか噂の当人、吉羅がやって来た。
「金澤先生。探しましたよ。書類で確認して欲しいことがあるんですが」
一瞬その場の空気が凍りつくようになり、吉羅以外の三人は硬直してしまった。
「天羽君、これは頼まれていたアンケートだ。――それから、うちは別段派手に宣伝を打とうとは考えてはいないよ。日野君自体に広告塔の役割を果たしてもらうし、有名無実となって無能な生徒が押し寄せてきても致し方ない。良質な生徒が来てくれればそれでいいんだ」
「お言葉ですけど、理事長。音楽学院の理事長に、音楽的な素養があるというのは立派な広告効果になると思いませんか?」
天羽の反論に、吉羅は眉を顰めた。
「必要はない。私は今はクラシックの演奏とは無縁の生活だ。いわば隠遁生活を送っているようなものだ。大体、理事長などというのはお飾りに過ぎないよ。私が比較的まだ若いから注目を浴びているだけのことであってね。中身は空でも、世間はこの若さで理事長を務めていると興味本位になっているだけだ」
憮然とした吉羅の顔つきと言い草には、天羽との論戦に飽き飽きしたという意図がありありと浮かんでいた。
「金澤先生の言うように、またおかしな動画をアップロードしたら、君らのホストごと動画サイトにスパムユーザーとして規制をかけてもらうし、プロバイダーにも連絡させてもらうことになるよ。強制退会でもさせられては、親御さんも困るだろうね?」
天羽は二の句が告げられなくなってしまって、黙った。
「日野君も、妙な企みに乗せられることなどないように、自重したまえ。いいね」
一瞬鋭い目つきになった吉羅に見つめられて、香穂子は身が細る思いだった。
しかし、天羽は何かを閃いたようで手を叩くと勢い込んで吉羅に話した。
「理事長!これ、一日だけの掲載ってことじゃだめですか?エイプリルフール嘘企画ってことで!ねえ、お願いしますよ!なんなら星奏学院の生徒だけに向けて、パスワードかけた隠しページってことにして、四月一日だけで消します。他の媒体への転載は絶対厳禁でってことで。転載がバレたら処分するって注意書きを載せておきますよ。どうですか?」
吉羅の渋い顔がますます不愉快そうになった。
「そこまでして、なぜ私を全面的に表に出させようとするのか、理解できないんだが」
「いやあの、堅物という評判の理事長が超絶早弾きギタリストだったっていうので、生徒間ではとっても好評だったんですよ」
「ほう……」
吉羅は腕組みをして思案中だったが、不意にその顔が不敵そうな笑みを浮かべた。
「では、ここで誤解を解いておかねばならないね。あれは、バックにイングヴェイ本人のギタープレイの音を流していただけだ。実際には私は弾いていない」
その言葉を聞き、三人はきょとんとして顔を見合わせた。
「……つまり、どういうことですか?」
香穂子が吉羅に質問すると「わからないかな。あれはバックの音楽に合わせた、所謂エアギターだったんだよ」
突拍子もないことを言い出した吉羅の顔に三人が注視する。
「ま、信じるも信じないも君らの勝手だがね。それからもう一つ。私が好きなのは、もっと過激なスラッシュメタルの方でね。発禁処分を食らったSlayerの曲をかけたかったんだが、さすがにヨーゼフ・メンゲレの歌はまずかろうと思って自粛したんだよ」
「ちょ……それって、ナチスの戦犯ですよね?」
天羽が顔をしかめて指摘するが、吉羅が我が意を得たりとばかりに天羽に告げる。
「さすがは報道部、それは知っていたかね」
「おい、吉羅……」
さすがに彼の悪ふざけに金澤も呆れていた様子だったが、吉羅は満足そうに笑っていた。
「信じるも信じないも自由。まあ、それは一日だけの冗談としてアップロードしてくれても構わないよ。エアギターだと私が言っていたと注釈を加えておいて、転載は厳禁、発覚し次第処分をすると私に言わせておいてくれたまえ」
天羽の手に渡された吉羅のアンケートは、これまたふざけた内容のものだった。
趣味は音楽鑑賞と読書なのはいいとしても、座右の銘がふざけすぎている。
「なによこれ!The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.-Oscar Wilde-」
「あー、つまりだな。楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。っつう、幸福の王子やサロメで有名なオスカー・ワイルドの名言だな。……あいつ、またこんなもん出すとホモと思われるぞ」
ぼそりと呟いた金澤の言葉を、天羽は聞き逃さなかった。
「なにそれ!詳しく!理事長ってホモなの?」
「んなわけねーよ。あいつはどっちかと言うと、女には手が早……」
「金澤さん。早く書類の確認をしに来てください」
吉羅は金澤に走り寄って行くと、その肩を抱きかかえるようにした。
「さあ、早く二人きりでゆっくり過ごしましょう、金澤さん。私という者がありながら、女子生徒に色目を遣うとは酷いじゃありませんか」
呆気にとられる香穂子と天羽の視線を尻目に「おい、こら、吉羅、ふざけんな」と金澤の悲鳴のような叫び声が聞こえた。
「冗談だよねえ?あれ……」
ひきつったような笑いを浮かべる天羽に、香穂子は曖昧な返事しかできなかった。
「さあ……」
四月一日、「エイプリルフール企画」ということで、星奏学院のトップページから更に二段階ほど潜った階層に吉羅の嘘企画の隠しページが作られ、そこに吉羅のフルネームをパスワードとして入れると全貌が読める、という凝った作りになっていた。
もちろん転載禁止、そしてこれはエアギターですなどと嘘くさい注釈がされていた。
一日で消されたそれはジョーク企画としては好評で、一日でおよそ千アクセスを超えたのだと言う。
舞台の上に立つ男にスポットライトが当たり、男がマイクを取る。
そこに派手な文字でのテロップがかかり、同時に音声がかぶさった。
『Welcome to Seiso Gakuin』
ギターを奏で、何かを喋っているのは星奏学院の理事長である、吉羅暁彦その人であった。
そんな動画を……一体どうやって編集してこんな宣伝めいたものにでっち上げたのか、香穂子は呆れ半分興味半分で天羽の示すノートPCを見ていた。
人気の少ない土曜、自主登校している彼女らはカフェテリアの隅っこで、人目を避けるように作戦会議をしていた。
というよりも天羽のアイディアに香穂子が巻き込まれていた。
「ちょっと、無理だよ天羽ちゃん……こんなの、理事長が許すわけないって」
「やっぱりそうかなあ……報道部の集合知を結集して作ったっていうのになあ」
うーんと首をひねっている天羽のところに、口笛を吹きながら金澤が通りかかった。
「お、天羽。おまえに頼まれた教師のアンケートな、回答できたぞ。ほれ」
「あ、金やん、ありがとう」
金澤からの何かの紙を受け取った天羽が、途端に渋い表情になってしまった。
「ちょっと金やん!これまともに書いてくれてないじゃん、やりなおし!」
「うっせーなー、細々と。どうせんなもん誰も真剣に見ちゃいねーよ、なあ日野」
急に香穂子に話を振られてしまうが、香穂子は金澤のアンケート用紙を読んで首を振った。
「そんなことないですよ!新学期が始まれば新入生も、その親も学校新聞とかには目を通しますよ。どんな先生がいるのかな、なんてことくらい知りたいじゃないですか」
アンケート用紙には、教職員紹介として名前と年齢、受け持ち科目、趣味と座右の銘を書けというのがあった。
それには金澤は最低限のことしか書いてなくて、趣味は寝ること、座右の銘は横浜DeNA優勝などとふざけたことが書かれている。
「趣味が横浜DeNA応援でしょ?座右の銘はもっといいの考えてよ」
「あーもーめんどくせーから、なるようになるとか質実剛健とでも書いといてくれよ、なっ」
「全然意味が違うじゃん!座右の銘でお嫁さん募集中って書いちゃうよ!」
「それは余計なお世話様だっつうの」
一旦は通り過ぎようとした金澤が踵を返して近寄って来て、天羽は慌てて香穂子に見せていたノートPCを閉じた。
「なんか怪しいな~。俺には見せらんねえようなもんでも見てたのかな?あん?」
こんな時だけ妙に勘の鋭い金澤に突っ込まれて、天羽はノートPCを片付けようとした。
「そんなことない!ない!大丈夫だから!」
「どうせまた日野を巻き込んで悪さ企んでるんだろ。ほれ、誰にも言わないからちょっくら見せてみろって」
ノートPCの中は、先程の吉羅を主体とした宣伝動画が一時停止の状態にされていた。
それを金澤が再生させて見て、眉を寄せて唸った。
「なんだこりゃ。合成じゃねーかよ。理事長様の許可は……」
首を振る天羽に金澤は嘆息した。
「そりゃ、取れる訳ないわな。こりゃ無理だと思うぞー?あん時はあれが生で、俺が誘導したから、どういう風の吹き回しか吉羅の奴が演る気になったってだけでなあ」
髪に手を突っ込んでいる金澤も、困ったような様子を見せていた。
「こないだの動画騒ぎでも、今は結局権利者からの申し立てで削除させてたしな。あんましおかしな動画アップさせてると、おまえらのホストごと動画サイトに通報して、スパマーだから動画上げさせるなって注意させるって言ってたぞ?吉羅の奴」
「いい宣伝材料になると思ったのに……」
金澤が天羽と香穂子とに話をしていると、そこにタイミングがいいのか悪いのか噂の当人、吉羅がやって来た。
「金澤先生。探しましたよ。書類で確認して欲しいことがあるんですが」
一瞬その場の空気が凍りつくようになり、吉羅以外の三人は硬直してしまった。
「天羽君、これは頼まれていたアンケートだ。――それから、うちは別段派手に宣伝を打とうとは考えてはいないよ。日野君自体に広告塔の役割を果たしてもらうし、有名無実となって無能な生徒が押し寄せてきても致し方ない。良質な生徒が来てくれればそれでいいんだ」
「お言葉ですけど、理事長。音楽学院の理事長に、音楽的な素養があるというのは立派な広告効果になると思いませんか?」
天羽の反論に、吉羅は眉を顰めた。
「必要はない。私は今はクラシックの演奏とは無縁の生活だ。いわば隠遁生活を送っているようなものだ。大体、理事長などというのはお飾りに過ぎないよ。私が比較的まだ若いから注目を浴びているだけのことであってね。中身は空でも、世間はこの若さで理事長を務めていると興味本位になっているだけだ」
憮然とした吉羅の顔つきと言い草には、天羽との論戦に飽き飽きしたという意図がありありと浮かんでいた。
「金澤先生の言うように、またおかしな動画をアップロードしたら、君らのホストごと動画サイトにスパムユーザーとして規制をかけてもらうし、プロバイダーにも連絡させてもらうことになるよ。強制退会でもさせられては、親御さんも困るだろうね?」
天羽は二の句が告げられなくなってしまって、黙った。
「日野君も、妙な企みに乗せられることなどないように、自重したまえ。いいね」
一瞬鋭い目つきになった吉羅に見つめられて、香穂子は身が細る思いだった。
しかし、天羽は何かを閃いたようで手を叩くと勢い込んで吉羅に話した。
「理事長!これ、一日だけの掲載ってことじゃだめですか?エイプリルフール嘘企画ってことで!ねえ、お願いしますよ!なんなら星奏学院の生徒だけに向けて、パスワードかけた隠しページってことにして、四月一日だけで消します。他の媒体への転載は絶対厳禁でってことで。転載がバレたら処分するって注意書きを載せておきますよ。どうですか?」
吉羅の渋い顔がますます不愉快そうになった。
「そこまでして、なぜ私を全面的に表に出させようとするのか、理解できないんだが」
「いやあの、堅物という評判の理事長が超絶早弾きギタリストだったっていうので、生徒間ではとっても好評だったんですよ」
「ほう……」
吉羅は腕組みをして思案中だったが、不意にその顔が不敵そうな笑みを浮かべた。
「では、ここで誤解を解いておかねばならないね。あれは、バックにイングヴェイ本人のギタープレイの音を流していただけだ。実際には私は弾いていない」
その言葉を聞き、三人はきょとんとして顔を見合わせた。
「……つまり、どういうことですか?」
香穂子が吉羅に質問すると「わからないかな。あれはバックの音楽に合わせた、所謂エアギターだったんだよ」
突拍子もないことを言い出した吉羅の顔に三人が注視する。
「ま、信じるも信じないも君らの勝手だがね。それからもう一つ。私が好きなのは、もっと過激なスラッシュメタルの方でね。発禁処分を食らったSlayerの曲をかけたかったんだが、さすがにヨーゼフ・メンゲレの歌はまずかろうと思って自粛したんだよ」
「ちょ……それって、ナチスの戦犯ですよね?」
天羽が顔をしかめて指摘するが、吉羅が我が意を得たりとばかりに天羽に告げる。
「さすがは報道部、それは知っていたかね」
「おい、吉羅……」
さすがに彼の悪ふざけに金澤も呆れていた様子だったが、吉羅は満足そうに笑っていた。
「信じるも信じないも自由。まあ、それは一日だけの冗談としてアップロードしてくれても構わないよ。エアギターだと私が言っていたと注釈を加えておいて、転載は厳禁、発覚し次第処分をすると私に言わせておいてくれたまえ」
天羽の手に渡された吉羅のアンケートは、これまたふざけた内容のものだった。
趣味は音楽鑑賞と読書なのはいいとしても、座右の銘がふざけすぎている。
「なによこれ!The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.-Oscar Wilde-」
「あー、つまりだな。楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。っつう、幸福の王子やサロメで有名なオスカー・ワイルドの名言だな。……あいつ、またこんなもん出すとホモと思われるぞ」
ぼそりと呟いた金澤の言葉を、天羽は聞き逃さなかった。
「なにそれ!詳しく!理事長ってホモなの?」
「んなわけねーよ。あいつはどっちかと言うと、女には手が早……」
「金澤さん。早く書類の確認をしに来てください」
吉羅は金澤に走り寄って行くと、その肩を抱きかかえるようにした。
「さあ、早く二人きりでゆっくり過ごしましょう、金澤さん。私という者がありながら、女子生徒に色目を遣うとは酷いじゃありませんか」
呆気にとられる香穂子と天羽の視線を尻目に「おい、こら、吉羅、ふざけんな」と金澤の悲鳴のような叫び声が聞こえた。
「冗談だよねえ?あれ……」
ひきつったような笑いを浮かべる天羽に、香穂子は曖昧な返事しかできなかった。
「さあ……」
四月一日、「エイプリルフール企画」ということで、星奏学院のトップページから更に二段階ほど潜った階層に吉羅の嘘企画の隠しページが作られ、そこに吉羅のフルネームをパスワードとして入れると全貌が読める、という凝った作りになっていた。
もちろん転載禁止、そしてこれはエアギターですなどと嘘くさい注釈がされていた。
一日で消されたそれはジョーク企画としては好評で、一日でおよそ千アクセスを超えたのだと言う。
プロフィール
HN:
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性別:
女性
職業:
派遣社員だけどフルタイム 仕事キツい
趣味:
読書。絵を描くこと、文章を書くこと。
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